利用手順
CF-CE
PDAの環境準備 操作
PDAのセットアップ 接続方法
インストール 着信方法
起動 自分の接続番号・TV電話番号の確認
製品利用登録 文字チャットを行う
接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)の登録方法 チャットを保存する

重要(CF-CEをご使用になる前の注意)
PDAは、ハードウェアリセットを実行したとき、
バッテリーが完全に消耗すると、PDAが初期状態に戻され、
インストールしたすべてのソフトや、情報(接続番号・TV電話番号)が消えてしまいます。
(バッテリーの充電警告から、約3日間充電を行わない場合はPDAの
  記憶したデータはすべて消えてしまいます。)
重要(登録した情報やソフトが消えない対策)
●バッテリーの完全消耗を防いでください。
   (詳しくは、ご使用のPDAの説明書をご覧ください。)
●付属CDのバックアップソフトを使用し、PDAのバックアップを行ってください。
   (パソコンや、SDカードなどの外部メモリに、PDAのデータを保存します。)
●登録した接続番号・TV電話番号とメールアドレスを忘れないようにメモして、万一PDAの情報が
  消えた時でも、接続番号とメールアドレスがわかるようにしてください。


インターネットの環境
無線LAN、ADSL(非対称デジタル加入線)、CATV(ケーブルテレビ)、FTTH(光ケーブル) など
コンピュータの環境(CF-CEが利用できる環境、設定)
機 種 PocketPC2003/SE(QVGA画面) (ARM系) 搭載機種
C P U 500MHz以上を推奨
ユーザーエリア 約500KByte使用
メモリ 約3M以上の空き容量を必要
LAN/ネットワーク ご使用になるPDAに対応したネットワークカード (使用するTCPポート:18000〜)
チェック項目 上記内容をご覧の上、下記の条件をご確認ください

無線LAN、ADSL、CATV、FTTHなどのブロードバンドに接続されていますか?
ご使用のPDAは、PocketPC2003/SE(QVGA画面) (ARM系) 搭載機種ですか?


<ネットワーク>
  ・無線LAN,ADSL,VDSL,XDSL,FTTH回線、CATV等のブロードバンドネットワーク
  ・TCP/IPプロトコルを使用した接続方法
  ※ネットワークにFireWallや、プロキシサーバーが設定している場合はIPH-CEは利用できません。
  【詳しくはネットワーク管理者、インターネットサービスプロバイダーにお問い合わせください】


戻る
【セットアップ】
<インストール>
  1.「IPH-CE/CF-CEダウンロードサイト」からIPH-CE/CF-CEをダウンロードします。
  2.「IPH-CE/CF-CEインストールの方法」の手順でインストールを行います。

<起動>
プログラムメニューまたは、プログラムフォルダの中のCF-CEのアイコンをタップします。
戻る

<製品利用登録>
  【登録はインターネットに接続している状態で、行なってください】
  1.件名:「製品利用番号希望」と記し、p2regj@kin.co.jpへメールを送ってください。
    (折り返し、メールで製品利用番号と接続番号・TV電話番号が発行されます。)
  2.CF-CEを起動します。
  3.ツールバーから「登録」⇒「製品利用登録」を選択します。
  4.製品利用登録ダイアログが表示されます。
  
  5.取得した製品利用番号とE-Mailアドレスを記入して、OKボタンをタップします。
  6.登録完了が表示されます。
    製品利用登録完了でパソテル2が利用できます。
【注意】
  ・プロキシサーバを使用しているPDAからは、登録/登録削除が出来ません。
  ・製品利用登録が完了している場合は、製品利用登録メニューは表示されません。
  ・製品利用登録完了のメッセージが出ない時は、インターネットの接続確認を行ない、再度製品利用登録を行ってください。
  ・使用中の接続番号・TV電話番号を他のPDAに移す場合は、「登録削除ツール」を使って、登録情報を削除してください。
  ・PDAでは、ハードウェアリセットが起こる可能性があります。
   ハードウェアリセットが起こると登録情報などすべてのデータが消えてしまいます。
   登録情報が消えると、IPH-CE/CF-CEが使用できなくなります。
   登録が完了したあとに、ActiveSync経由で、PDAのバックアップをとるようにしてください。
   PC側の「Microsoft ActiveSync」を起動し、「ツール」⇒「バックアップ/復元」を選択し、
   バックアップをおこなってください。

<接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)の登録方法>
  1.ツールバーから「登録」⇒「接続先登録」を選択します。

  

  2.新規ボタンを選択します。
  3.接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)の名前、接続番号・TV電話番号を記入します。
  4.接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)が内線番号を使用している場合は、その内線番号を記入します。
  【注意】
   設定ダイアログ内の「内線番号を使用する」とは、自分が内線番号で着信できることを意味します。
   「内線番号を使用する」にチェックが無くても、内線相手に接続はできます。
  5.接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)がパスワードを設定している場合は、そのパスワードを記入します
  ※ 接続番号・TV電話番号/内線番号/パスワードは半角数字で入力してください。

【接続先PC/PDAに内線番号がある登録方法】 【接続先PC/PDAに内線番号がない登録方法】
     
【内線番号同士の登録方法】
戻る


【操作】
<接続方法>

※接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)が接続先リストに登録されている場合
  1.アドレスリストから接続先を選択します。
  

  2.接続ボタンをタップし、相手を呼び出します。(ステータスが黄色に変化)
  
  
  3.接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)が着信すると、チャットを開始できます。(ステータスが青色に変化)
  「接続先名に接続しました。」とログに表示されます。
  
  

【重要】接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)に接続できない原因

   1.インターネットに接続していない場合。
   2.接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)のCFが起動していない場合。
   3.接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)が接続中の場合。

戻る


<着信方法>
  1.着信の時は着信確認のダイアログが表示され、着信音がします。
  2.接続を受ける時は「着信」、受けない時は「拒否」ボタンをタップして下さい。


  ※ 設定ダイアログ内のオプションで、着信動作を以下のように変更できます。
  (1) 自動着信設定
     接続がきた際に、自動的に接続します。

  (2) 内線番号を使用する
     ルータを使用して、同一LAN内で複数のCFを利用する際にチェックします。
     LANに接続された状態でチェックを入れると、自動的に内線番号が表示されます。
     この内線番号はローカルIPアドレスで決定され、使用するTCPポート番号が変更されます。
     (例: 192.168.0.10 の場合、内線番号は10。TCPポート番号は 18010(18000+10)となります。)
     【注意】
     DHCP接続を利用している場合は、内線番号は使えません。
     内線番号を使うには、ローカル固定IPアドレスを利用してください。
     利用するには、ルータの設定を変更する必要があります。
     詳しくはルータのマニュアルをご覧下さい。( ルータの設定例


  (3) 着信を電話帳へ登録する
     着信した接続相手の接続番号・TV電話番号を、自動で接続先リストへ登録します。


<文字チャットを行う>

  1.送信テキストボックスに、送信する文字を入力します。
 

  2.送信ボタンを押すと、送信テキストボックス内の文字が送信されます。("<" :送信)
 

  3.受信した文字は、チャットの中に表示されます。(">" :受信)

 

 
戻る

<チャットを保存する>

  1.設定画面の「チャットを保存する」にチェックを入れると、送受信したチャットがファイルで保存されます。
   ファイルは、「My Documents」フォルダ内に、年月日.txtとして保存されます。
   PDAのテキストブラウザで閲覧ができます。
 

 
戻る

<自分の接続番号・TV電話番号の確認>
  設定ダイアログ内で、自分の接続番号が確認できます。

  

戻る

=注意=
1.このソフトウェアの著作権は、日本国(株)九州エレクトロニクスシステムにあります。
2.このソフトウェア及び、マニュアルを運用した結果の影響については、一切責任を負いません。ご了承下さい。
3.このソフトウェアの仕様及び、マニュアルに記載されている事柄は将来予告なしに変更することがあります。
■ 製造元(Japan) 会社名 :(株)九州エレクトロニクスシステム  E-mail :pasotel2@kin.co.jp
Last Updated: 2006.06.27
Copyright(C) QEL Co.Ltd. All Rights Reserved.

このページを閉じる