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【CF利用ができる環境、設定】
■インターネットの環境 |
無線LAN、ADSL(非対称デジタル加入線)、CATV(ケーブルテレビ)、FTTH(光ケーブル)
など |
■コンピュータの環境(CFが利用できる環境、設定) |
O S |
Windows
98SE、 Windows Me、 Windows 2000 Pro、 Windows XP |
C P U |
Intel PentiumV
800MHz相当以上(推奨1.2GHz以上) |
メ モ
リ |
128MB 以上を推奨 |
LAN/ネットワーク |
TCP/IP (使用するTCPポート:18000) |
ハードディスク |
15MB以上の空き(動画・静止画を保存する場合、別途空き容量が必要) UltraDMA66以上推奨 |
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■チェック項目!
上記内容をご覧の上、下記の条件をご確認ください |
□無線LAN、ADSL、CATV、FTTHなどのブロードバンドに接続されていますか? □ご使用のパソコンは、Windowsですか?
(Macintoshには対応していません) □ご使用のパソコンは、Intel PentiumIII 800MHz以上ですか? □ハードディスクに、15MB以上の空きはありますか? □ご使用のOSは、下記のいずれかに当てはまりますか?
Windows98SE WindowsME Windows2000 WindowsXP
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<コンピュータの設定>
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1. |
OSがWindows98SE、ME、2000(pro)の場合 |
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1-1 セキュリティソフトウェアをインストールしてない場合は設定はありません。
1-2 セキュリティソフトウェアをインストールしている場合は、CFが使用できるセキュリティの設定をしてください。
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2. |
OSがWindowsXPの場合 |
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<サービスパック2を適用している場合>
「Windows セキュリティの重要な警告」が表示された場合は、「ブロックを解除する」
を選択してください。

<サービスパック2がインストールされていない場合のPCのWindowsXPファイアウォール追加設定>
※ OSがWindowsXPの場合、ファイアウォールの設定を追加しなければCFは利用できません。
1.[スタート]から[マイコンピュータ]をクリックします。

2.マイコンピュータの画面が開いたら「マイネットワーク」のアイコンを
右クリックして、プロパティを選択します。

3.ネットワーク接続のウィンドウが開きます。

4.ローカルエリア接続(使用している接続)のアイコンを右クリックして、
プロパティを選択してください。

5.プロパティのウィンドウが開いたら、詳細設定のタブをクリックしてください。

6.ファイアウォールのチェックをはずせば、CFは使用可能になりますが、
ファイアウォールの機能も無効になります。
ファイアウォールの機能を有効にして、CFを使用するためには、
設定ボタンをクリックしてください。

7.詳細設定のウィンドウが開いたら、追加ボタンをクリックしてください。

8.サービス設定のウィンドウが開きます。

9.各項目を下図のように、入力してください。

10.OKボタンをクリックして完了です。
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<ネットワーク>
※CFが利用できるネットワークは無線LAN,ADSL,VDSL,XDSL,FTTH回線,CATVでインターネットに接続されたネットワークです。
※TCP/IPを使用した接続方法であれば使うことができます。
※ネットワークにファイアウォールやプロキシサーバーがある場合はCFが利用できません。
【ネットワーク管理者、インタネットサービスプロバイダーに問い合わせてください】
【PC(パソコン)のセットアップ】
<インストールの注意>
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1. |
インストール完了後、PC再起動のメッセージが表示された時は【必ずOK】をクリックして、PCを再起動しなければCFのアイコンがタスクトレイに表示されず、CFは【起動できません】 |
2. |
ハードウェアによるDEPをサポートしたPCでは、IPHのインストール中に警告が表示されてインストールに失敗することがあります。この場合は補足説明を参照してください。 |
<インストール>
1.IPHセットアップ[IPH.exe] を実行してください。
2.IPH、セットアップのウィンドウを開きます。
指示に従ってインストールします。
3. ダイアログボックスが表示されたら、「はい」のボタンをクリックします。
【注意】WindowsXP SP2を適用している場合
「Windows セキュリティの重要な警告」が表示された場合は、「ブロックを解除する」を選択してくださ
い。
CFが起動して、タスクトレイにCFアイコンが表示されます。
<起動>
1.「スタートメニュー」−「プログラム」−「Pasotel2」−「CF」からCFをクリックします。
2.タスクトレイにCFのアイコンが表示されます。
3.デスクトップにあるCFアイコンをダブルクリックするとCFが起動します。
【注意】
シマンテック社のインターネットセキュリティソフトがインストールされている場合は
CF起動の時にメッセージが表示されます。
CFの通信の「許可する」を、選択してください。
<製品利用登録>
1. |
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製品利用番号申込みボタンをクリックするとメールが開きます。そのメールを送信してください。
送信されたメールアドレスに無料で製品利用番号が自動返信されます。
(返信されたメールには 製品利用番号と接続番号・TV電話番号が記載されています)
【注意】
1: |
製品利用番号申込みボタンをクリックしてもメールが開かない場合は、( メールアドレス:p2regj@kin.co.jp ) に(製品利用番号希望)と記述して送ってください。 |
2: |
存在しないメールアドレスには返信されません。 |
3: |
ネットワークの状況によって、メールはすぐに返信されないことがあります。 |
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2. |
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デスクトップにあるCFアイコンをダブルクリックするとCFプレイヤーが起動し、登録ダイアログが開きます。
取得した製品利用番号とメールアドレスを記入して登録ボタンを押してください。
製品利用登録完了が表示されます。
製品利用登録完了でCFが利用できます。
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<接続相手の接続番号・TV電話番号登録方法>
1.電話帳登録ボタンをクリックします。
2.接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)の名前、接続番号・TV電話番号を記入します。
3.内線番号を記入します。(内線番号がある場合)
【注意】設定にある「内線番号を使用する」は、自分のパソコンの内線番号のことです。
自分のパソコンで内線番号を使用しないのに、チェックをつけると着信できなくなります。
4.パスワードは記入しないで下さい。

【接続先PC(接続番号)に内線番号がある登録方法】 |
【接続先PC(接続番号)に内線番号がない登録方法】 |
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【内線番号同士の登録方法】 |
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<MCT2(MCT.TOOL2)>
1.「スタートメニュー」-「プログラム」-「Pasotel2」−「IPH」-「MCT, TOOLS」-「MCTSetup」をクリックして
インストールします。
2.インストールの後、「スタートメニュー」-「プログラム」-「Pasotel2」-「IPH」-「MCT,TOOL2」をクリック
すると起動されて、タスクトレイに「MCT, TOOL2」アイコンが表示されます。
(次回PCの起動時には、自動で起動します)
【MCT2についてはヘルプ「9.MCT TOOL2」参照してください。】
※韓国でCF(日本語、中国語、英語、韓国語)を利用の時は「MCT,TOOL2」を必ず使ってください。
※韓国内でCFを使用する場合や、CFの内線番号を使用する環境では「MCT,TOOL2」を使いますが
その他の環境では「MCT,TOOL2」を終了してください。
※「MCT, TOOL2」が起動していると、ルータを使った環境で内線番号と代表番号を使うことができます。
※代表番号を登録しているPCでは、常時「MCT, TOOL2」を起動してください。
※代表番号を登録しているPCで「MCT, TOOL2」を起動していないと外部からの代表番号を使った内線番号受信が利用できなくなります。

【操作】
<プレイヤーの開き方>
1.デスクトップにあるCFアイコンをダブルクリックします。

<接続方法>
※ 接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)が電話帳に登録されている場合
1.電話帳の接続先PC/PDA(接続番号・TV電話番号)を選択して接続ボタンをクリックします。接続できます。
2.電話帳からもダブルクリックで接続することができます。
【重要】相手にCFを接続できない原因
1.通信相手のPC電源がOFFの時。
2.接続先PC/PDA(接続番号)のタスクトレイにCFのアイコンがない場合。
3.WindowsXP はファイアウォールを解除するか、追加設定しなければ着信できません。
【<PCのWindowsXP ファイアウォール 追加設定>参照してください。】
<着信方法>
1.着信の時は着信確認のダイアログ表示が点滅して、着信音がします。
2.接続を受ける時は着信、受けない時は拒否をクリックして下さい。

自動で着信する場合の設定
1.設定ボタンから「設定」を選択すると設定ダイアログが表示されます。

2.「自動で着信する」にチェックを入れます。
着信要求があれば自動で着信するようになります。

<文字チャットを行う>
1.送信テキストボックスに、送信する文字を入力します。

2.送信ボタンを押すと、送信テキストボックス内の文字が送信されます。("<" :送信)

3.受信した文字は、ログの中に表示されます。(">" :受信)

【参考】
*WindowsXPを使用している場合、設定ボタンの「フォント選択」から「Batang」、「Glim」を選択すると、
韓国語も表示ができます。

<チャットを保存する>
1.設定メニューの「チャットを保存する」にチェックを入れると、送受信したチャットがファイルで保存されます。
ファイルは、チャットの保存先に指定したフォルダに、年月日.txtとして保存されます。

<ファイルの送受信を行う>
【設定】
(1)ファイル送信速度を設定する
1.メニューから設定を選択し、設定画面を開きます。

2.「ファイル転送速度」でファイルを送信する速度を設定できます。
デフォルトは10Mbpsです。
※TX電話と同時使用のときの送信速度は、設定した送信速度に関係なく100kbpsの送信速度になります。


(2)受信ファイルの保存先を指定する
1.メニューから受信ファイルの保存先を選択し、受信ファイルの保存先フォルダ選択画面を開きます。
2.ファイルを受信する時に、ファイルを保存するフォルダを選択します。
保存先のデフォルトは、「デスクトップ」です。

【操作】
(1)ファイルを送信する
1.ログ内に送信するファイルをドラッグします。

2.ファイル送信の確認メッセージが表示されます。「はい」を押すとファイル送信が開始します。

3.ファイル送信が完了すると、ファイル送信完了のメッセージが表示されます。

●タスクトレイからのファイル送信
1.タスクトレイのCFアイコンを右クリックすることでもファイルの送信ができます。

2.ダイアログからファイルの保存先を指定すると、2.と同様にファイルが送信できます。

【ファイル送信速度10Mbps設定時の参考値】
ADSL回線:1Mbyteのファイル送信にかかる時間:24秒
10Mbyteのファイル送信にかかる時間:3分35秒
100Mbps: 1Mbyteのファイル送信にかかる時間:5秒
10Mbyteのファイル送信にかかる時間:48秒
(2)ファイルを受信する
1.保存先フォルダを指定する場合、設定ボタンから「保存先フォルダの選択」を選択します。

2.ダイアログから保存先のフォルダを指定します。

3.接続相手がファイルを送信する場合、受信確認メッセージが表示されます。
「はい」を選択します。

4.ファイルの受信が完了すると「ファイル送信完了」メッセージが表示されます。

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